【読者からの質問】
デートはできるのに、普段ほとんど連絡してこない相手にどう対処すればいいですか?
ちゃんなつ さん
お久しぶりです。
どうしても気になっていることがあり、相談させてください。
状況の整理
気になっている相手がいます。
異性の友達として一緒に過ごした時間は、メッセージのやり取りも含めておよそ40時間ほどです。
話を聞く限り、過去の交友関係も広く、人から好かれやすいタイプだと思います。今年から社会人になったそうです。
会っているときはとても楽しく、ボケとツッコミが自然に入れ替わるような、笑いの絶えない時間を過ごせています。関係性としてはとても良いと感じています。
気になっている点
ただ、会っていないときの連絡がとても少ないのが気になります。
こちらから連絡しない限り、基本的に連絡は来ません。必要な用件があるときは連絡が来ますが、それ以外では、放っておくと2か月ほど空くこともあります。
不思議なのは、デートの誘いはすべて彼からという点です。
帰り際には「また遊ぼう」と具体的な時期も含めて言ってくれるので、社交辞令ではないと思っています。
こちらから連絡をすると食事などに誘われますが、都合が合わなかったり、気分が乗らなかったりして、最近は連続してお断りしてしまいました。
自分から連絡しないと進まない関係に、見切られているような不安もありますが、会うと楽しいので判断に迷っています。
価値が下がっているのでしょうか?
「異性の友達は相手から追わせないといけない」とよく聞きます。
それなのに、私のほうから連絡している時点で、自分の価値が下がっているのでは……とも思ってしまいます。
どう対処するのが良いのでしょうか?
【LLL式からの回答】
彼の振る舞いの正体
まず、彼の行動を整理すると、
人との距離を自然に縮めるのが得意なタイプだと考えられます。
経験を重ねるほど、人は似た反応を示すことが多くなります。
すると、相手を気遣いながら距離を取ったり、持ち上げたりするバランスが上手になります。
その結果、初対面や関係初期でも安心感のあるコミュニケーションができるようになるのです。
会話が楽しい理由
「漫才のように会話が弾む」というのは、
お互いの姿勢がフラットで、相手を尊重できているときに自然に起こる現象です。
これは、相手が特別な存在だからというより、
コミュニケーションに慣れている人同士で起きやすい反応と考えると分かりやすいでしょう。
だからといって、こちらが対応を変える必要はありません。
自分は自分で、LLL式のスタンスを保てばよいのです。
本当の問題はどこにあるか
ストーリーを止めてしまっている点
一番大きなポイントは、次の部分です。
誘いをちょこちょこ断っている
(最近は連続して断っている)
ここで、関係のストーリーが途切れてしまっています。
相手を完全に信頼できない気持ちがあるため、
無意識のうちに扱いが軽くなっている可能性があります。
これはミラー効果で、同じ温度感の対応が返ってくることにつながります。
ただの友達枠のままでは進まない
この状態では、お互いにただの友達枠の扱いになりやすく、
魅力的だけど好みではなかったり、恋愛感情はない状態から、本当に信頼しあえる関係へ進む道が閉じてしまいます。
断ること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、断り方のストーリーです。
断るときに必要な「物語」
断る場合は、別の予定をしっかり作ることが重要です。
それは他の人との約束でも構いません。
ポイントは、
「会いたかったけれど、今回はどうしても都合が合わなかった」
という流れに乗っているかどうかです。
形式的に理由を伝えるのと、
残念さが自然に伝わる断り方では、相手に伝わる印象がまったく違います。
彼の言葉の受け止め方
「落ち着きたい」という発言について
そろそろ一人の人に落ち着きたい
落ち着いた雰囲気の人がいい
これは、特別な意味を深読みする必要はありません。
多くの人が、心が安らぐ関係を求める時期に自然と口にする言葉です。
LLL式で安定していれば、
時間が経つほどそのポジションに残りやすくなるのは事実です。
ストーリーが進む関係とは
関係が進むときは、たいてい次のような流れになります。
- 会いたいのに、なかなか会えない
- 特別な期待はなかったのに、気づいたら一緒にいる
こうした偶然性のあるストーリーが積み重なることで、
ちょっと魅力的なお友達から、本当に信頼できる友達へと自然に移行していきます。
意図的に追わせる必要はありません。
ストーリーを切らさないこと、それだけを意識していれば十分です。
